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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000236-mailo-l25
万葉の時代、蒲生野一帯に自生していたムラサキよ、よみがえれ――。東近江市の県立八日市南高の農業技術科の生徒が8日、同市野口町の万葉の森船岡山野草園で、多年草「ムラサキ」の苗を植えた。
この花はムラサキ科ムラサキ属で、丈は30~60センチ。初夏から秋にかけ、直径1センチほどの白い花をつける。万葉集にも登場し、額田王(ぬかたのおおきみ)は「あかねさす紫野行き標野(しめの)行き 野守は見ずや君が袖振る」と、大海人皇子(おおあまのおうじ)は「紫草(むらさき)のにほえる妹(いも)を憎(に)くあらば 人妻ゆゑにわれ恋ひめやも」と詠んだ。
今は希少種になり、同高は8年前から栽培し、今年は種から1200株の芽出しに成功。うち300株を3年生6人が万葉歌碑のある同園に植え替えた。
ムラサキは今年、市の花に選定され、同高は株を市民団体「紫草を育てる会」に配り、市役所に展示するなど普及に取り組む方針。【斎藤和夫】
6月9日朝刊
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- 2007/06/20(水) 14:43:56|
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