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爆発事故があった東京都渋谷区のスパのように、温泉をくみ上げ利用する施設は、近年の温泉ブームに乗り、都心部でも急増している。一方、首都圏の地下にはメタン成分の多いガス田があることが知られている。2005年、北区で温泉掘削中に天然ガスが噴出し、20時間以上にわたって燃え続ける事故が起きた。
都環境局によると、温泉の掘削許可は1990年代半ばごろから増え始めた。島部を含む都内全域では、97年3月に90本だったが、今年3月には144本になった。このうち約半数が23区内にある。
温泉のくみ上げが増え、地盤沈下や温泉枯渇の恐れが出てきたことから、都の審議会が05年1月、一定距離の確保などの規制を答申。都は6月にガス噴出事故の防止などに関する安全指導要綱を策定した。
こうした中、同年2月には北区の温浴施設建設現場で温泉掘削中に天然ガスが噴出し、炎上。周辺住民が避難し、24時間半後に鎮火した。
温泉の試掘や化学分析などを請け負う中央温泉研究所(東京都豊島区)の滝沢英夫研究員によると、都心部近辺の地下からわき出る天然ガスは、可燃、引火性が高いメタン成分が都市ガス並みに多い。
国土交通省関東地方整備局東京第二営繕事務所によると、千葉を中心として茨城、埼玉、東京、神奈川には「南関東ガス田」があり、メタン成分が約99%だという。
滝沢研究員は「通常は『ガスセパレーター』と呼ばれる装置でガスを分離処理するが、どのように機能していたか分からない...
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- 2007/06/20(水) 12:00:29|
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